2012年6月16日土曜日

器の展示


二日間竹本さんに来ていただいて
お客様と一緒に 器が出来上がるまでのお話を
色々聞かせてもらいました

木や藁の灰から作られる釉薬と
土の性質の不思議な関係や
竹本さんの 作る姿勢の真っ直ぐさを
改めて知れた二日間でした

何を盛り付けたら美味しそうか・・・
真っ赤なトマトや 鮮やかなピクルス 
大きめのお皿はワンプレートの盛りつを楽しんだり

大ぶりの片口には 二人分の抹茶を点てて
銘々のお茶碗に注ぎながら愉しむのもいいかも
と 素敵なお客様からの提案があったり
楽しい二日間でした

毎日使い続けて 味わい深くなっていくことを
「器を育てる」と言うそうです


竹本さんは帰ってしまいますが 器は25日まで展示しているので
是非 見に来てください