2015年4月20日月曜日

珈琲・クレストネスラスカメリアス

期間限定珈琲

コスタリカ クレストネス ラス・カメリアス

ラス・カメリアスのコーヒーは元々豊かで滑らかなコクと甘い余韻が特徴でしたが、今クロップは特に華やかで上品な酸味が感じられるようになり、カップ全体のバランスが著しく向上しています。クレストネスのコーヒーのなかでも一番の驚きを与えてくれたのがこの農園です。




コーヒーの「精製」
(コーヒーの果実からコーヒー豆となる種子(生豆)を取り出す工程のこと)
代表的なのはナチュラル(非水洗式)と ウォッシュト(水洗式)の2種類
今回のコスタリカは ウォッシュト式で精製された豆です

収穫→水路へ流し水による比重選別→果肉除去機で果肉を取り除く
→発酵槽で微生物による粘着物除去→水洗いする→感想させる
→貯蔵庫で寝かせる→脱穀機にかける→生豆になる

この精製法のメリットは
欠点豆が少なく 精製の過程において品質によるコーヒー豆を区別することができ
すっきりとした清涼感のある味わいになりやすい

デメリットは
相応の設備が必要となることと 水を多量に使用すること



今回の コスタリカ
しっかりとしたコクがあるのに すっきりと爽やかな味わいのシティローストです
ぜひ お店でどうぞ


堀口珈琲より